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制作:本郷仁珠の作品紹介メモ
✨第3回公演『駆け抜けて、聖夜』の紹介✨
もしも人類最後のクリスマス・イブが来たら、
あなたはどう過ごしますか?
「いつも通りの、聖夜」
「一度だけの、聖夜」
「駆け抜けて、聖夜」
小惑星衝突という終末を前にした3組の人々を描く
オムニバス形式の作品✍🏻
あらすじを先に読んでいて、
「終末モノ」としんみり観ていたら、
度肝を抜かれました!
コントのようなテンポの良い会話劇から、
まさかのファンタジー展開へ…!🚀
どの作品もノンストップで物語に引き込まれました。
孤児院育ちの男女が、
いつも通りの生活を聖夜に過ごす第1話✍🏻
”恋人”だと思っていた2人が”親友”だった
という関係性には驚いてしまうほど、
会話が自然でした😳
最後の時こそ、
大切な人といつも通りを大切に過ごす、、、
素敵な幸せの形だなと思いました💭
第2話は、地球最後の日に
クリスマスケーキを売る初対面男女2人のお話✍🏻
初対面なのに、なぜか目が離せない2人🤔
男女の、噛み合っているようで噛み合っていない、
むず痒い会話の妙が大好きです😂
特に心を揺さぶられたのは第3話💭
家族に愛想をつかされた父親が、
秘密を胸に絆を取り戻すため、聖夜を駆け抜ける✍🏻
家族の為に必死に頑張ってきたはずなのに、
すれ違ってしまう父の姿…。
不器用な父が聖夜を駆け抜ける姿には
「父ちゃん頑張れー!」って気持ちになりました🥺
楽しさ、切なさ、そして温かい家族愛❣️
色々な感情が詰まった、
まさにプレゼントBOXのような作品でした🎁
自分だったら…
1話のようにいつも通り、でもその時間を大切に。
そんな風に過ごしたいなあ🤔
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