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【川島大典】お題:夏休みのオススメ映画

  • 執筆者の写真: 川島大典
    川島大典
  • 2024年8月22日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。

共同主宰の川島です。


2度目の投稿こそ、

いい感じの記事を書きたいところですが、

お題にとても悩まされました。


今週のお題は「夏休みのオススメ映画」


劇団のコンセプトが「映画たる演劇を行う」ということで、

色々とオススメしたい作品はあるんですが、

”夏休み”という単語に悩まされました。


ファミリー向けの映画や、

3部作とかの大作系もいいかなと思いつつ、

結果、自分の好きな映画トップ10の中から、

夏休みにぴったりな作品を選びました。


それが…「69 sixty nine」です。



〜あらすじ〜

ベトナム反戦運動が高まり、大学紛争に揺れる69年。

長崎県佐世保市の高校生ケンは友人のアダマとイワセを誘い、

演劇とアートとロックのフェスティバルを開催しようと計画。

これはあこがれのレディ・ジェーンの気を惹くのが目的だったが、

警察の介入を招く事態になっていく。



原作は村上龍さんの自伝的な小説。

監督は李相日さん。

脚本は宮藤官九郎さんです。


何かしたいけど、何がしたいのか分かんない。

それでも何かがしたい…ってかモテたい。

そんな思春期の衝動が描かれた作品です。


夏大好きマンとしては、

思春期じゃないのに「とにかく何かしたい」「夏エンジョイしたい」

と、毎年そんな気持ちになります。


あと、笑える部分と泣ける部分のバランスも絶妙です。


…ってな感じでオススメなんですが、

残念ながらこちらの作品はサブスクでは観ることが出来ません。

なので、TSUTAYAで借りるかDVDを買うかの2択しかないのです。

ならオススメすんなよ!と自分でも思いますが、

どーしてもこの作品がいいなと思いまして…。


川島はこれを機にDVDを購入して、

もう一度観直そうと思います。



さて、明日金曜日は

最近「月に映画を10本観る」という縛りを課している

コピティウスが担当します。お楽しみに。

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