こんばんは。
共同主宰の川島です。
2度目の投稿こそ、
いい感じの記事を書きたいところですが、
お題にとても悩まされました。
今週のお題は「夏休みのオススメ映画」
劇団のコンセプトが「映画たる演劇を行う」ということで、
色々とオススメしたい作品はあるんですが、
”夏休み”という単語に悩まされました。
ファミリー向けの映画や、
3部作とかの大作系もいいかなと思いつつ、
結果、自分の好きな映画トップ10の中から、
夏休みにぴったりな作品を選びました。
それが…「69 sixty nine」です。
〜あらすじ〜
ベトナム反戦運動が高まり、大学紛争に揺れる69年。
長崎県佐世保市の高校生ケンは友人のアダマとイワセを誘い、
演劇とアートとロックのフェスティバルを開催しようと計画。
これはあこがれのレディ・ジェーンの気を惹くのが目的だったが、
警察の介入を招く事態になっていく。
原作は村上龍さんの自伝的な小説。
監督は李相日さん。
脚本は宮藤官九郎さんです。
何かしたいけど、何がしたいのか分かんない。
それでも何かがしたい…ってかモテたい。
そんな思春期の衝動が描かれた作品です。
夏大好きマンとしては、
思春期じゃないのに「とにかく何かしたい」「夏エンジョイしたい」
と、毎年そんな気持ちになります。
あと、笑える部分と泣ける部分のバランスも絶妙です。
…ってな感じでオススメなんですが、
残念ながらこちらの作品はサブスクでは観ることが出来ません。
なので、TSUTAYAで借りるかDVDを買うかの2択しかないのです。
ならオススメすんなよ!と自分でも思いますが、
どーしてもこの作品がいいなと思いまして…。
川島はこれを機にDVDを購入して、
もう一度観直そうと思います。
さて、明日金曜日は
最近「月に映画を10本観る」という縛りを課している
コピティウスが担当します。お楽しみに。
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